あなたの星-Your Star- | 遊びの恋愛☆本気の恋愛

あなたの星-Your Star-


あなたはいつか私に言いました

君は僕の星だったと…

優しく包んでくれたあなたの腕は

もう 二度と私に触れることはなかった


夢であればいいと願った

夢であってほしいと祈った

私はあなたの星だったはずなのに

あなたは夜空の輝く星になった


あなたが星になった夜

あなたが来るのをずっと待っていたの

星の降る冬空の下で

私が待つその時

あなたは夜空に溶け込んで

一つの輝く星として私を見ていたのでしょう

来るはずのないあなたをいつまでも待ち続けていた私のこと

どんな思いで見つめていたの?

どうか どうか 戻ってきて

伝えたいことがいっぱいあるんだから


もう私の手の届かない場所に行ってしまったこと

一番私が分かってる

だけど 誰か全て嘘だって言って

あなたの居ない世界に居ること

それが こんなにも辛いことなんて


次の日目覚めた朝は

全てが夢であってほしいと願い

涙が頬を伝う