遊びの恋愛☆本気の恋愛 -4ページ目

≪ありみ≫

                     

ホント最近知り合ったコンパニオン仲間

中学の頃に横浜からぅちの学校に転校してきて,有名になった子。

なんで有名になったかというと,,,学校に一回来ただけでそれ以来来なくなったという伝説があるから(笑)

ピアスにチャパツにやりたい放題だったため,校長がなんか言ったらしく,来なくなっちゃった。

それ以来今の今まで存在すら忘れていたけど,ことみを通して再び会った!!!

なんとも偶然というか運命というか,,,。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ

血液型がB型で典型的なB型の性格(●ゝ艸・○)

かぇちゃんゎB型が・・・・・・・・・((* ・・*)だいちゅきだから,ありみみたいなハッキリしてる性格がダイスキ♪

この前ダチと電話してて,ありみがキレてました(」゜ロ゜)」おぉ(。ロ。)おぉΣ(゜ロ゜」)」おぉ「(。ロ。「)おぉぉ~

すっごい怒鳴ってて,言いたいことズバズバ言って二人とも討論した後,急に冷静になって,

素直に謝ったりしているトコロをみて,ぅちはちょっとうらやましかった(。・Д・)ゞデシ!

ぅちはいつも喧嘩にならないように逃げて,相手の気持ち重視しちゃうクセがあるからいつも自分の気持ちを押し殺してストレスになってたんだけど,ありみは本当にぅちとは正反対(*'ω'*)

物事がハッキリしないとイヤだし,筋を通さないことは何よりも嫌い

そんなありみがすごく憧れだったりしますヾヾヾヾヾヾ(´▽`;)ゝゝゝゝゝ エヘヘのヘ

お年玉少な!!

ぅちは片親だから当然普通に両親がいる家庭よりもお年玉は少ないです,,,

特にかぇちゃんは水商売をやってる身だし,バイトをやりまくってる身だから,5000円や1万円をもらってもそこまでうれしくないという金銭感覚のずれがでちゃってます(´-ω-`;)ゞポリポリ

バイトをしてなかった時はお年玉を当てにしてたけど,全然もらえないのが分かってるから毎年当てにしなくなりました。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ

まぁ,お年玉でもらったお金は全て貯金すればいっかみたいな感じですσ(*´∀`*)

バイトを三つ掛け持ちしてた時は毎月10万~15万を貯金してたんだけど今では貯金できるのは毎月5万ぐらいに減っちゃってますよウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!

半年で100万貯める野望が去年の男に30万貢いだ事件でダメになっちゃったし,,,

んまぁ,今年はママと,ばあちゃんと,ママのおにいちゃんから5000円ずつもらって1万5000円でした

ないよりはいいかなってかんぢだ(*´Д`)(´Д`*)ネー

ぅちのダチなんて一円ももらってない子とかいるからもらえるだけ幸せとおもわなくちゃな(●´^`●)

まぁ今年初めてママからもらえてうれしかったデ━━(●´∇`)b━━ス★

一年に一回のお年玉なんだから3万とかくれてもいいと思うんだけどね,,,

かぇちゃんだったら一年に一回だからってことで2万とかあげちゃうと思うんだけど,,,

みんなケチンボだなぁーショボ━━(´・ω・`)━( ´・ω)━(  ´・)━(    )━(・`  )━(ω・` )━(´・ω・`)━━ン

一年が早すぎる,,,

年を取ると一年が早く感じるというけど,,,

17歳の青春真っ盛りなのに一年は早すぎてしょうがなく思えちゃうんだけど!!!

しかも思い返せばいろいろありすぎて今年は生涯で一番波乱万丈な1年だった気がします,,,

何よりも学校を辞めたという人生の転機があったからかなぁ(●´^`●)

中身がなかった一年とも取れます,,,(-ω-;)ウーン

来年は中身の濃い一年にしたいなぁー何よりも自分がやりたいことを見つけて輝ける自分を見つけなきゃいけないという難題が待ち構えているなぁ,,,(*´∇`*)ウヒャヒャヒャ

この年は母親とぅちにとっては重い,ある意味長い一年だったかもしれないけど来年は親孝行できるようなちゃんとした人間になれるようにがんばります!!!!!!!!!!!

来年もみんなにとっていい年になれますように☆★

A HAPPY

      NEW YEAR

雅語録★第10録目

                      

                                  雅-miyavi-

              

                              雅語録第10録目                   

                    【ゆっくり楽しんでいっぱい笑って】


                    どんなに×2 人生、生き急いでも
                  いつかは×2 どーせ終わりが来るのさ。
                     それなら×2 楽しく死にゆく為、
                     泣きながら笑いましょうよ、ねぇ?
 
              そうさ、これがBe-bop Style★「千里の道も、成田から」

                     どんなに×2 人生、楽したくても
                     いつかは×2 皆眠りにつくのさ。
                     それなら×2 元気に死にゆく為、
                   楽しんで苦しみましょうよ、ねぇ?(笑)

             1歩さがっても2歩さがっても、3歩また進めばいいじゃない。
           前のめってりゃ、つんのめってりゃ、もし倒れたっていいじゃない。
                   頑張って踏ん張って歯ぐき食いしばって、
                     泣きながら笑いましょうよ、ねぇ?


これは雅≪ビバ★ビバ★ビバップ~人生,泣き笑い~≫のより。

人生長いといっても今までの歴史の中では少しだけの時間。

そんな人生の中で泣いているばっかりじゃつまらないから,泣く時も笑いながら泣いてみましょう。

かぇちゃんが一番好きな歌詞は【1歩下がっても2歩さがっても、3歩また進めばいいじゃない】かな。

雅の歌詞は本当に元気付けてくれる歌詞ばっかりなのだ♪σ(*´∀`*)えへへ


【KOCO KOCO】 OZRO SAURUS

地球あちこち空間間
スーパーマンとかグーダラ
オーバーグラウンド
アンダーグラウンド
人の視点次元判断
グリーンブラウンいろんなプラン
フリーダム 頭ん中
グローアーブリーダーの様な美学
受け止める 放り出す
時間 鈍感 敏感
お姉ちゃん遊ぶ兄ちゃんとか
お兄ちゃん遊ぶ姉ちゃんとか
奪い取ったり 変換 盛りやら性転換
誰かの御利用 民間
裸足 ブーツ スニーカー
コレならいい それだったらいかん
誰好みとか俺の舌
携帯やら家 公衆電話
結局今が俺の現場 KOCO

全部現実で受け止める

地球あちこち空間間
もう古くからやらニューカマー
最高なヤツらやボンクラ
巨大スピーカーからウォークマン
一大勝負やら超無難
手造りもの 高級ブランド
暇 ぎっしりカリキュラム
ここは日陰 ここはあたる陽が
分かる事 分からん事
超現実やらオカルト
ノーマル アブノーマル モード
感じない感触に百万ボルト
嘘 ほんと 冷たい ぬるい いい熱い温度
応用は基本と 好き嫌い
どれこれ 趣味 仕事
安全かとても危険
不完全 完全 未完成 達成
外国製やら和製 面倒くせぇ
ここが現場だぜ KOCO

全部現実で受け止める

地球あちこち空間間
真っすぐとか歪んだ
浮かんだりだとか沈んだ
これを疑るか信ずるか
乗ってない ノってるリズム感
ばかでかい 小さいお金か?
Sunday MorningからSaturday Night
内にいたいとかまた外出たい
チャキチャキ君とかガリガリ
ヘコたれる ここでがんばり
超かなりとか仄かに
いっぱいいっぱい 物足りん
大自然 海 山 川 谷
ザワザワせわしい街並
ここは右 前 後ろ 左
暗闇または大きな光り
大体な事や確かに
シャキシャキだったり まったり
過去 先 今 1秒 針が区切りの線
ここが現場だぜ KOCO

全部現実で受け止める

【ROLLIN' 045】 OZRO SAURUS

港横浜24時展望
山下の埠頭オレンジの伝統
ベイブリッジは海と平行
眺めると記憶が湧く
止めどなく首都高速走る車 経路は
それぞれがここじゃひとつのネオン
ハンドル廻す 逆の眺めもみなとみらい
時よ流れろ
18区横浜神奈川エリア 粋を越え
ドラマを見たい奴等はここえおいで
思い出作りながら生む背景
こぼれるほどのネオンの数
更にマリンタワーがとどめを刺す
揺らす水面 潮風が増す
ふかす煙草 輪っかすり抜けてパス
山下公園側 灯るライトの下のラブコール
ソウルタウン 空には月昇る
横浜の街に夜が通る
また数時間も過ぎれば陽が昇る
たった一度のこの夜だから踊る
パトロール All night long...
水に浮かぶ外国船は巨大
途絶える事ない航海から航海
海に汽笛鳴り響く 横浜 SHOW TIME
Rollin Rollin' 表通りの街道
Rollin Rollin' 裏通りで迷子
Rollin Rollin' ハマっ子HOMIEと散歩
Rollin Rollin' 045
Rollin Rollin' 表通りの街道
Rollin Rollin' 裏通りで迷子
Rollin Rollin' ハマっ子HOMIEと散歩
Rollin Rollin' 045
黄色いゲートをくぐり抜け
街に車向けて走り抜けてく風景
横浜から中継
楽しむか楽しまぬか2WAY
山下公園通り遊泳
そこはナンパスポットで有名
桜木町方面 国際橋越えてみなとみらいへ
遊園地も眠り 夢深まり
向かい側にランドマークが高い
目の赤いビルの街徘徊
数年後のここに逢いたい
Rude Boy達の溜まる群れ
今日も入る穴に飢
朝がが来るまで荒くれ
きっとこれからも変わらねえ
時代進む 横浜で
Down Town 関内 伊勢崎繁華街
歴史ないとこなんかない
寿町 ハンパない
黄金町 金のナンパ街
線路下のアンダーライン
MIGHTY GROWNいる中華街
光る工場地帯が星みたい
Yokohama Show time
Rollin Rollin' 表通りの街道
Rollin Rollin' 裏通りで迷子
Rollin Rollin' ハマっ子HOMIEと散歩
Rollin Rollin' 045
Rollin Rollin' 表通りの街道
Rollin Rollin' 裏通りで迷子
Rollin Rollin' ハマっ子HOMIEと散歩
Rollin Rollin' 045

【さ】 さいのうと努力

才能が無いというヒトが居る。

自分を否定し続けているから,

自分をしっかり見てあげていないから,

才能を見つけることができないだけなのに。

努力が出来ないというヒトが居る。

自分に限界というものを作ってしまっているから,

自分が最初から壁を大きくしてるだけだから,

自分が努力しようとしてはいないだけなのに。


1パーセントの才能と99パーセントの努力を信じて生きていったら自分は変われるだろう。

男たちの大和感激感動の嵐!

                   

昨日見て参りました!【男たちの大和!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

8月の下旬からずっと待ちわびてました(>ω<σ)σYO!!長渕のファンとして,そして戦争のファンとして!!

本当に良かったです。いろんな戦争ものを見て勉強してきたかぇも大和魂に火がつきました!!

大和について勉強しようと思います!!かぇちゃん戦争モノとなると血が騒いじゃってしょうがなくて,,,

絶対前世は戦争に関係している人間だと断言できるほど何か戦争というものに執着心があります。

戦争を語るだけで私はもう止まりませんよ!!(笑)

戦争を知らない子供の1人であるのが悔しくて,私は戦争を知りたいってすごく思います,,,

だから時々コンパの時にもお客に戦争の話をしてもらったりして勉強してたりもします(笑)


まぁ,何より,,,この【男たちの大和】は本当に学ぶことが多く,そして失くしたものの多さを私達に教えてくれるものだと思います。日本のために戦った彼等が,今の日本を見てどう思うのでしょうね。

彼等が救ってくれた日本であることを今の子供たちにはしっかり教えていって欲しいですね,,,。


進歩のない者は決して勝たない。

負けて目覚めることが最上の道だ。

日本は進歩ということを軽んじ過ぎた。

私的な潔癖や徳義にこだわって、

真の進歩を忘れていた。

敗れて目覚める。

それ以外にどうして日本は救われるか、

今目覚めずしていつ救われるか。

俺たちはその先導になるのだ。

日本の新生にさきがけて散る、

まさに本望じゃないか。

                  臼淵 磐 大尉の言葉

【ちょづく】

調子付いてるの意味。

キレてる時によくぅちらゎ使うけど,

「お前まぢちょづきすぎだから!!!」

とかに使う。

不登校~母親の男関係~

生徒会も何もかもが嫌になって学校行かなかった私も,中学2年の夏休みごろには復活をしていました。

ママが職員室に呼ばれて,学年主任や校長の居る中で私との話し合いが始まる。

私はもう,先生というものを信じなければいいんだ。友人が居てくれるんだからそれだけを頼りに学校に行くのも悪くはない。自分の思うままに生活していればいい。と,思い復活を遂げました。

が,,,,,,,,,,,,,,,,,。

中学2年の冬。

二度目の不登校勃発。

ぢつはその時の不登校の理由は自分でもはっきり理解しているものだった。

母親の男関係。

それが何よりも私の心に深い傷をつけた。

それが発覚するまでは私は全く母親が男と会っているなんて想像したこともないし,思ってもみなかった。


中学2年のころは,まだ携帯なんてもてないし,みんな母親の携帯などで子供同士連絡を取っていました。

その日も,いつものように友達とメールをしていました。

受信されたメールを見直そうと思って受信フォルダを見ていた時に,あるメールの内容が飛び込んできました。

「昨日はもっとJ(母親)と一緒に居たかったよ。今度はずっと一緒に居ようね今度はどこに行こうか?」

・・・。

昨日は母親は仕事があると言って出て行ったはず,,,なのになんなのだろうかこの内容は。

なんともいえない思いでいっぱいになって私は夢中で他のメールも見ました。

知らない何人もの男のメール。その内容は全て恋愛感情むき出しのメール。

消された送信メール。母親が相手になんて送ったのかは分からない。

私のことも内容にはあった。 覚えてはいないけど私にとってなんで知らない男に私の話しなんてするのかという思いがあった。

私は泣きそうになりながら,友人にそのことを言った。

「母親が私の知らないトコで男と会ってる」

みんなは不安定になっている私の気持ちを察して次の日に遊びに誘ってくれました。

だけど,そんなことで私の気持ちが癒されるはずもなかったです。


それから学校に行かなくなった。

母親と学校なんてなんの関係もないようだったけれど,今になったら分かる。

ママにかまってほしかった。私だけを見て欲しかった。

だから迷惑をかけた。 だけどその時の私は心配する母親が憎らしかった。

≪なんで嘘ついてまで私達の知らないトコで男の人なんかに会ってるの?≫

どんどん気持ちが積もっていった。

学校に行くと言っては通学路の途中で立ち止まる。

最後のチャイムがなり終わるまで立っている。足は学校には進まず,家へと引き返す。

家にはまだ母親がいるから屋上から母親が出勤するのを見て待つ。

誰も居ない家に入り,なんともいえない寂しさが襲ってきた。

この頃から私は「嘘」というものに敏感になっていった。笑顔で嘘をつく大人。

嘘をつく人間がひどく汚いものに見えて憎いという感情がつのる。

平気で嘘をつくママが嫌い。知らないトコで男に会ってるママが嫌い。寂しい思いをさせるママが大嫌い。

学校から電話が来て私が登校していないという連絡を受けてママは帰って来た。

「なんで学校に行ってないの?」

笑顔のように見えて心は無表情なのが痛いほど分かる顔で母親は私を見ている。

「行きたくない」

それだけ言った。

「なんで?」

「・・・」

私はずっとだまったままでいた。沈黙が長い時間流れた。

「今から学校行くよ。支度しな」

そんなママの言葉に私は怒りが湧いてきた。

「行きたくないって言ってるじゃん!!!!!!!!!!!!!!!」

「…私は仕事だからもう行かなくちゃならないから行くけど,帰ってきたら話聞くから今日は休みな」

そう言ってママは仕事へと戻って行った。

夜,母親には何も言わなかった。ただ学校に行きたくないだけ,理由なんてない。

そういい続けた。その時の私はなんで学校に行きたくないかなんて分からなかったけど,ただ怒りと哀しみにまかせて,母親にその感情をぶつけていただけだった。

学校に行かなければ母親が困るのが分かっていながら何日も理由を言わずに学校に行かなくなった。

何日も何日も行くと言ってひきかえしてきたり,行きたくないとだけを言って休んだりした。

だけど,学校側もそれじゃ何も解決しないと言い出し,私を保健室登校させるように言った。

保健室の先生は厳しかったけどたまに優しかった。

私の気持ちを素直に聞いてくれ,ただ私が話すことだけをあいづちをうちながら聞いていてくれた。

毎日,母親は仕事を遅刻して私を保健室に連れてきた。帰りも,母親は早くあがって私を迎えに来た。

そんな母親に対して,私はなんの感謝の気持ちも持たなかった。

それが当たり前なんだという気持ちだけだった。

車の中でポツリとママは言った。

「あんたのために仕事を遅刻し続けて,帰りも仕事を抜け出して迎えにきたりして,そんなこと続けてたらいつかクビになっちゃうよ・・・。でもね,楓のためだから,見捨てたりはしたくないんだよ。楓が自分からちゃんと学校に行きたいって思えるまで,私も毎日がんばるからさ,楓も少しはがんばってよ」

学校に行きたくないと思う原因が自分にあるだなんて思ってもみないママは私にそういった。

反対に私はイライラした。

だったら迎えになんてくんな。迷惑なんだよクソババア。男んとこでも行けばいいじゃねぇかよ。

不登校になってから私は口数が減った。無言でいることが多くなった。

全て母親のせいにしていれば気持ちが軽くなった。

ママは,私の機嫌をとるように何回か休みをとっていろんなところへと連れて行ってくれた。

それはそれで楽しかったけど,学校の話をされるたびに口を塞いでうつむいた。

そんな時,また学校で学年主任と母親と私で話合いをする機会がもうけられた。

私は学年主任に母親のことで悩んでいるということを打ち明けたからだ。

学年主任は1年のころから私のことを気に入っていたから,母親の軽率な行動が気に入らなかったらしく,

単刀直入にママに告げた。

「楓さんが学校に来たくないと言っている原因はお母さんにあるんですよ」

無表情のまま淡々とママに話した。私はうつむきながら聞いていた。

ママは「は?」というような感じに私を見た。

「そうなの?」

私はうつむいたままだった。無言のままでいる私の代わりに学年主任が話を続ける。

「お母さんの男関係にあるんですよ」

ママを見ることはできなかった。ママがなんていうのか,気になりながらもうつむいたまま聞いていた。

「かえでがなにを勘違いしたのかは知りませんが,そういう関係のヒトは居ません。メールの内容も,ただの遊びで,ただかえでが勘違いをしちゃっただけだと思いますけど」

ママは嘘を貫いた。私はもう,何も言わずにだまされたフリをした。

家に帰った後にまたママと話をした。はぐらかし続けるママを,もう責める気持ちもなかった。

私はもう落胆していた。大人の嘘につき合わされるのは嫌だ。でも,もうめんどくさいから言い返すこともしたくはない,だから,私は無言のまま学校に行くことを承諾した。

筆箱しかはいっていない誰よりも軽いカバンを背負って毎日私は学校に行くようになった。

それからは泣くことも笑うことも,感情が抜け落ちちゃった人形のような生活でした。

その日を境に,私は中学校では一度も不登校をしなくなった。

その代わりに,ママには私の感情を面に出したり,話したりすることをしなくなった。